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画像情報



投稿者:フェイカー
基本情報
タイトル ヴァリアントギア Memory1
タグ *ヴァリアントギア *パワードスーツ *強化外骨格 *一次創作 *白雷の独唱
コメント ヴァリアント

「ティ・ヴォリオ・ベーネ・ベレッタ社」が製造、販売していパワードスーツ「ヴァリアントギア」を装着した装着者、機体のバリエーションを装着した装着者の総称。

主に暴動鎮圧の際に出動する鎮圧部隊の隊員が殆どであるものの、現在では消防服の代わりとなるプロテクトスーツや重い荷物を運ぶ作業用パワードスーツ、全身麻痺や下半身麻痺等の不自由な身体を支える第二の松葉杖になる等、身近にある物として普及し始めている為、ヴァリアントは世界中に存在すると言ってもおかしくない。

ーーーーーーー装備関連ーーーーーーーーーーーー

「ヴァリアントギア」

通称:「War Machine」

(MARVEL作品の一つ「アイアンマン」にて登場するヒーローの一人「ウォーマシン」から由来)

第5次世界大戦以前に米軍にて次世代型超高次元戦術防護機能搭載型強化外骨格として制式採用された戦闘用パワードスーツ。

製造社は「ティ・ヴォリオ・ベーネ・ベレッタ社」


約700年以上も制式採用された有名なパワードスーツで制式トライアルにおいてもかつて将来が期待されていた米軍の「TALOS」や日本の「ブーストアーマー」をも上回る性能を発揮、生産もナノ粒子精製技術における原子構造形成と形質変化、3Dプリンターで補う事で量産化を容易、低コストで可能に出来た事や安価でありながら高スペックを持ち合わせていた為、性能や技術が公開されて以降全世界で研究、開発対象となった。

(約700年以上も制式採用されていたのは提案者曰く「もはや神の杖や戦術核等くらいで無ければ現代最先端兵器では全くもって効き目が殆どない程の防御力と戦車に匹敵する程の火力、または対物ライフルの徹甲弾、劣化ウラン弾をも容易く完全防御する程の防御力等、特殊部隊の大隊一つに匹敵する火力と戦力になり得る程の兵器」らしく、技術公開はしているもののブラックボックスに匹敵する技術で作られた人類未到達領域の産物と超AIに判断されていた事もあり、技術解明、解析に時間をかなり消費していた事が要因となっている。

また設計、製作者はベレッタ社に自分達と一切関与しない事を条件に交渉材料としてこれ等の技術の著作権とプロトタイプを謙渡、売却した後に夫と娘共々行方をくらました為、解析、解明の他に技術のアップグレードや武装の解析にも時間を必要とした事から多くの時間を費やしたとされる。)

装甲、内部フレームには一定の周波数と電圧を与える事で瞬時に相転移を引き起こし、分子配列と電荷密度が変化し、より強硬な物となる特殊合金「ヒメニウム」通称「ヤタノカガミ」を材質とし、メンテナンスしやすいようにモジュール方式と装甲自体には約何数nmもの幾何層の多層ハニカム構造とワーレントーラス構造のハイブリッド構造に外板と下板で挟んだサンドイッチ構造が採用され、コスト削減、重量の軽量化が図られてはいるものの、フレームを入れてもそれなりの重量となり、パワーアシスト機能によって動きに支障は出ないものの、装着者が全身に錘を着けているような感覚を持つ程の重量を持つ。

スーツ内部は過酷な環境や未知の細菌、放射線等の人体に悪影響を与える危険要素を完全にシャットダウンする為に気密性が高く、特殊なナノ粒子とナノマシンで構成された数百nmもの極細フィルターと二酸化炭素を触媒を使った人工光合成と一定の濃度を保った状態で酸素を生成、循環させる機能を持つマスク、スーツ内の気圧と湿度、温度を一定に保つ空調システムといった生命維持システムを搭載。

また、先述された通りパワーアシスト機能も存在し、片手で16t程あるステルス戦車を持ち上げて投げ飛ばしたりする程に身体能力が上昇する。

その他にも機体によって変わるが、金属ナノ粒子を浸透させたCNT繊維で構成させた人工筋肉、もしくは無数のナノマシンにより構成されたナノアクチュエータによる物。

物理的衝撃には複数の小型ショックアブソーバーに加え対衝撃、対熱ジェルの二つが内蔵されており、ある程度は熱、衝撃を吸収、分散してくれるが、臨界点を越えてしまうと熱を持ってしまう為、自動的にドロドロに出血するような形で排出される。

スーツの機能管理や対話によるPTSDといった心理病等に対する予防、システム面のアップグレード等を行ったりと装着者をサポートする自律型オールオペレーションナビゲートAI「メヌエット」が搭載されている。

後に記述されるが、機体を構成するパーツには皆メンテナンスやアップグレード、カスタマイズを容易に行えるよう、モジュール機構が採用されている為パーツやシステム面でも大幅な機能の拡張が可能となっている。

動力源にはこれ等の全機能を維持する事から、莫大な電力を消費する事を前提に核電池が組み込まれている。

しかし現在のエクステンダーとは違い、自己修復機能を持ち合わせていない、量子変換機能と収納システム、量子メモリを持たない他機体のメンテナンス、システムチェックはマニュアルで行う必要がある為、大破や部品が破損すればそのパーツを発注、もしくは作る必要があり、定期的なメンテナンスと機体データを基に自動修復するエクステンダーとは違って相応のコストが掛かる短所を持つ。

更に機体によっては拡張機構により装甲を軽量化する事で携帯する事は可能であるものの、諜報戦や破壊工作等の隠密性を求める特殊作戦には向いていない。(エクステンダーやクロノイズトルーパー、アインヘリヤルは機体自体を量子変換して量子領域に格納する事で携帯性、隠密性、装着簡略化の三拍子の揃った長所を持つが、ヴァリアントギアの場合Xレイや赤外線センサーにも引っ掛かりやすい為)


しかし後にハッキングして手に入れた「」の戦闘データと一部の解析データを基に開発された「アインヘリヤル」と後に制式採用されるエクステント限定専用機体「エクステンダー」、かつて絶対無敵と言われたUMA「クロノス」の名から付けられたエクステンダーを一般人も使えるように改良、製造された「クロノイズトルーパー」の登場により、700年以上もの維持し続けていた制式採用の座を引退する。



ベレッタC46F

ヴァリアントギアの主力武装として開発、製造された対物ライフルまたはアサルトライフル。

ヴァリアントギアの設計者が夫や娘共々に行方不明となった事で、未解決問題である数式、理論が使われた武装や一部のシステムの再現、製造不可能となった事をきっかけに代わりとなる武器として開発された。

かつての時代では最先端の武器であったレールガンの技術が導入され、威力もガンパウダーを使用する従来の物よりも強化された物となっている。

銃弾は主に防護服を貫通、無力化する50口径もしくは大口径の徹甲弾が使用されるが、場合によっては散弾やスモーク弾、チャフ弾、フレア弾、麻酔弾、グレネード弾といった状況によって様々なバリエーションの銃弾が使用される。

アタッチメントの変更により標準のアサルトライフル、カービン以外にスナイパーライフル、重機関銃、軽機関銃といった5種類の銃に変更可能。
iコード i392029 掲載日 2019年 07月 07日 (日) 03時 05分 02秒
ジャンル イラスト 形式 JPG 画像サイズ 1492×2048
ファイルサイズ 301,966 byte

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